越谷市瓦曽根 新リンパサロン越谷

『プロフィール』
1963年生　東京都葛飾区出身
2013年　リンパ療法師師範、長命整体師師範取得
2014年8月　新リンパサロン越谷開業

私は以前３１年間サラリーマンをしていましたが、24歳から腰の重みに悩まされ、酷い時は一睡もできない夜もあり辛い日々を過ごしていました。当時は思い当たる原因もなくなぜこんなに腰が痛むのか不思議で仕方ありませんでした。
近くの整形外科でレントゲン写真を撮っても「異常なし」と言われ、揉みほぐしや整骨店に休みの度に通い続けました。
施術を受けた時は腰の痛みもおさまり楽になりましたが、１～２日経つとまた痛むということを繰り返しどこに行けばこの痛みはおさまるのだろう？という思いを常に抱いていました。

そんな状態が２５年も続き、４９歳の時にお世話になったJCSスクールズと出会い今までに受けた施術とは違いきちんと体をチェックしてくれる新リンパ療法に衝撃を受けるとともに感激したのを今でも鮮明に覚えています。
この学院の講座は難しい解剖学や生理学といった座学ではなく実技中心に講座が進むため、私のような人体に触った経験が無い者でも短期間で技術を習得することができました。
また、受講生がお互いに技術をかけあう為、通う毎に腰の痛みが軽くなるのを実感することができました。

この学院では「痛み」「しびれ」「コリ」「むくみ」「冷え」「熱」という６大症状は脊髄への圧迫が原因であること、痛み等がある場所が必ずしも原因部位とは限らないこと栄養面や精神面の問題から体の構造面に異常を来たす場合もあること等人体に関することを多岐にわたって学ぶことができました。
更に、この学院には一定の条件を満たせば臨床現場にインターンとして入ることが許されており、私は約１年半インターンとして臨床経験させていただきました。
もちろん初めから患者様のお身体に触ることは出来ませんが、院長の技術のみならず患者様とのカウンセリングや施術中における接し方、先輩方の技術などをみて自分の技術がまだまだ未熟なことを痛感し練習に励みました。

インターンを３か月程経験し、早く自分も患者様に施術出来るようになりたいと思っていた頃、院長のテストを受け患者様のお身体に触ることを許可していただき徐々に施術させていただく内容も増え、お金では買えないとても貴重な経験を積ませていただきました。
なかには遠くは山形県から毎月来院してくる方など多くの患者様から慕われ、頼りにされている院長を目の当たりにし、自分も院長のように痛み等に苦しんでいる方々を一人でも多く治してあげたいと思い、残りの人生を施術家として全うする決意を固めました。
インターンと並行して学院で受講できるセミナーは全て参加し、構造面・栄養面・精神面のバランスが整ってはじめて真の健康体をとなること、その為には身体全体を多角度からみなければならないことなど臨床していくうえで重要なことを学ばせていただきました。

そして、受講しているうちに私の長年悩んでいたあの腰の痛みもいつの間にか感じなくなり、習った技術に間違いがないことを確信するとともに「私が感じた感動と衝撃を多くの方に体感して欲しい。」「多くの人に痛みの無い生活を送って欲しい。」との思いから自宅での開業に踏み切りました。